本の記事一覧

最近、友人の薦めで読み始めたライトノベル『羽月莉音(はづきりおん)の帝国』が非常に面白いので紹介します。
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主人公;羽月莉音が理想国家を建国を目指しに幼なじみ達と革命部という部活を立ち上げる。
国家建国に必要な資金、軍事力を保持する為に会社を設立し株式公開、M&Aを駆使し資金を調達してゆく...。

ライトノベル特有の荒唐無稽&萌え要素はそのままに本格的に経済を学べます。
それもそのはずで、原作者の至道流星氏は現役会社経営者だそうです。インターネット関連のネタが多いとこから推測するとIT関連でしょうね。WPとかGoogleAnalyticsとか出てくると思わずニヤっとしてしまいます。

1巻ではものすごくシンプルに会社設立、事業の始め方が学べます。
こうやてお話として読むと会社経営って面白そうだなー。


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【オススメ】羽月莉音の帝国とゲゼル理論

mixiで思い出した事が一つ...。
去年mixiアプリにいくつかメモ書きしておいた
本の感想をいくつか転載します。

よろしければどうぞ。

『サクラダリセット』
特殊能力者が住む街を舞台に、全てを記憶する少年と2日間だけ時間を戻す事が出来る少女が街に起こる難義な事件を解決する。
よくある設定のよくある物語です。
能力者にそれぞれ制限や条件がつけられ、
バンバン適当に異能力で事件を解決する他のラノベよりも全然考えて作られているかなと感じました。
最後の対決シーンはよくできてるけど、少しキザすぎやしませんか?
逆に失笑してしまいますわい。
個人的には眠りながら猫と意識を通わせる野ノ尾さんがかわゆいです。

おっとこれはどうやら既に2巻も出ているみたいですね。




『鴨川ホルモー』
友人のすすめで購入。
山田孝之&栗山千明主演の同名映画の原作。
京都を舞台に"鬼"(神様?)を使って対決する謎の競技『ホルモー』に参加する事になった主人公とそのサークルメンバーを中心に描かれています。
前述の"鬼"とは武器かなにか比喩という訳ではなく、実際に鬼が大量に存在し、
鬼を操る『鬼語』もこれまたへんちくりん。
まぁ設定やら対決やらは若干緩いですが、ぼんくら大学生の部活を通したラブコメとして最高です。
主人公の恋の行方こそがこの作品の見所。凡ちゃん萌えです。





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去年読んだ本をいくつか載せます。

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いきなり重苦しいタイトルで申し訳ないが、
丁度戦争ものの映画と本を同じ時期に触れたのでその感想を...。

言わずと知れた今年度アカデミー作品賞受賞作『ハートロッカー』。
爆弾処理の話と聞いて地味で退屈するんじゃないのかという不安を胸にいざ劇場へ。
はっきり言ってそんな不安は10分程度で消し飛びました。

映画を観ているだけなのに常に緊張が走り、それが快感へと変化してゆく。
冒頭でのメッセージ『戦争とは麻薬である』の言葉通り完全に緊張が快感になってゆき、
主人公が危険な行動を起こせば起こすほどにその快感を増してゆく。
とにかく凄いものをみせられたとしか言えません。

イラク戦争がどうとか政治的な内容ではなく
爆弾処理しか出来ない男の生き様を描いた漢(おとこ)映画。
意味は無いかもしれない...、でもやるんだよ!
そんな魂を感じる傑作。

詳しくは宇多丸氏と町山氏のハートロッカー評論バトルの模様を聞いてください。
http://podcast.tbsradio.jp/utamaru/files/20100327_podcast_1.mp3

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『HurtLocker』と『ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか?』

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