2011/07/07

米国新検索エンジン『blekko(ブレッコ)』とは?さっそく"/"タグを作ってみた!

blekko.com

今やGoogle、Yahooの天下となった検索エンジン市場に
あえて参入しようという心意気ある米国スタートアップ『blekko(ブレッコ)』
正直なところGoogleをやっつけよう!!っていう気は無いらしく市場の数パーセントがblekkoになったらいいのかなぁっていう
気持ちでやっているとの事です。
このblekkoの特徴としては大きく2つ。
何よりスパム、コンテンツファーム系のサイトの排除というところにあります。
ユーザーがクリック一つでスパムを通報出来、これを内部で削除を行っているようです。完全にロボット化したGoogleと比べてかなり丁寧かつ人的コストを費やして検索結果を作っています。
もう一つが"/(スラッシュ)タグ"です。
猫の画像を探したい時は『cat /images』、日本旅行について調べたい時は『japan /travel』と数々の/タグが登録されておりそれらを駆使してキーワードの絞り込みが出来ます。
特に便利だなと感じたのは/seoです。例えば『http://blog.qrosaa.com/ /seo』で検索すると被リンク状況等を調べたり、ライバルサイトとの比較をチャートで表示してくれます。あともう一つは『/date』。これは時系列に検索結果を表示。また/dr=2010で時期を指定して検索する事も出来ます。

blekko(ブレッコ)でスラッシュタグ作り

さてタイトルにもあるようにこのblekko(ブレッコ)ではユーザーログイン(もちろんfacebookからのログイン可。)する事で独自にスラッシュタグを作り共有する事が出来ます。
作り方は簡単。
blekko(ブレッコ)スラッシュタグのポップアップ
Name your slashtag:
スラッシュタグの名前を入力。フィルタリングしたいキーワード名等が妥当。
例:qrosaa、blog等

Keywords about your slashtag:
スラッシュタグに関するキーワードをカンマ区切りで入力。これがどんな意味を持っているかは謎。。。
例:design,website,photoshop

Search for websites to add to your slashtag:
ここにフィルタリングしたいキーワードを入力して検索するとblekkoの通常の検索結果が表示されます。ここら自分でサイトを選んでもしくは自身でサイトURLをList websites and slashtags:へ入力も可能です。

Allow other people to edit this slashtag:
最後にこのスラッシュタグを編集可能な自分以外のユーザー名と公開or非公開を選択します。
これで作成終了です。
ログアウトしてから実際に作成したスラッシュタグで検索すると自分のユーザー名とスラッシュタグが公開されています。
(反映までちょっと時間かかりますが...)こんな形で他ユーザーが作ったスラッシュタグがblekkoにて共有されて行く訳です。

っとまぁこんな感じでユーザーが独自に自信のサマリーを作ってゆく訳ですが
自分自身で作った検索結果にどれだけの意味があるのかはさておき、他人が作った検索結果を見るのはとても楽しいですよね。例えばそれが著名人だったり、業界の情報通の方であれば尚更。そうした人物の囲い込みやもっとソーシャル的な要素を強くしたらスラッシュタグ自体がもっとメジャーなものになるのではと考えます。あとせっかくなので日本語化もしてくれると嬉しいな。まだまだblekkoの日本語の検索には難ありな印象でしたので...。そうしたら『/2chまとめ』とか『/実況』など面白い使い方が出来るような気がします。

近頃の検索系のソーシャルの話題では『google+』のサービス開始等もありましたし、検索エンジンのパーソナライズ&ソーシャル的な要素がさらに強まってゆくと感じます。google+と張り合うにはもっとfacebookとの連携を強めてスラッシュタグ作りを楽しませる必要があると感じました。これからちょっと期待しつつblekkoの動向を探ってゆきたいと思います。

blekko(ブレッコ)

↑blekkoCEO Rich Skrenta氏。愛すべきギークって感じですねw彼は検索エンジン界に現れた伊達政宗だと勝手に思っている。遅れてきた名将って意味でねw


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