2010/04/16

去年読んだ本をいくつか載せます。

mixiで思い出した事が一つ...。
去年mixiアプリにいくつかメモ書きしておいた
本の感想をいくつか転載します。

よろしければどうぞ。

『サクラダリセット』
特殊能力者が住む街を舞台に、全てを記憶する少年と2日間だけ時間を戻す事が出来る少女が街に起こる難義な事件を解決する。
よくある設定のよくある物語です。
能力者にそれぞれ制限や条件がつけられ、
バンバン適当に異能力で事件を解決する他のラノベよりも全然考えて作られているかなと感じました。
最後の対決シーンはよくできてるけど、少しキザすぎやしませんか?
逆に失笑してしまいますわい。
個人的には眠りながら猫と意識を通わせる野ノ尾さんがかわゆいです。

おっとこれはどうやら既に2巻も出ているみたいですね。




『鴨川ホルモー』
友人のすすめで購入。
山田孝之&栗山千明主演の同名映画の原作。
京都を舞台に"鬼"(神様?)を使って対決する謎の競技『ホルモー』に参加する事になった主人公とそのサークルメンバーを中心に描かれています。
前述の"鬼"とは武器かなにか比喩という訳ではなく、実際に鬼が大量に存在し、
鬼を操る『鬼語』もこれまたへんちくりん。
まぁ設定やら対決やらは若干緩いですが、ぼんくら大学生の部活を通したラブコメとして最高です。
主人公の恋の行方こそがこの作品の見所。凡ちゃん萌えです。





『WatchMen』
アランムーア原作のビジュアルノベル。
覆面ヒーローによる自警団が実在し、戦争や歴史的事件に関与したら...。
スーパーマンはなんで戦争をチンピラばっかり相手にして戦争を終わらせたりしないの?という素朴な疑問をアランムーア的解釈で再構築した大人向けヒーローものです。
作品が生まれた80年代という冷戦時代が滲み出す終末感がカッコいい。
他にもニクソンが辞任していない別次元の世界観やナイトオウル(バットマンのパロ)のダサかっこよさが秀逸です。
映画はよく原作を再現できてるなーと思いました。




『オフシーズン』
人食い族vs都会人。
田舎の別荘へ旅行に来た男女に人食い族が襲いかかる。
スラッシャームービーのようにスピード感でグイグイ押してくのかと思いきや、
突然ジトジトネチネチした人体解体描写...。
本気で読者を陰鬱な嫌な気分にさせてくれます...。
どんなけ鬼畜なんだジャック・ケッチャム!
特に木に吊るし上げて人体をさばくシーンは本気で怖いです。
また『ナイトオブザリビングデッド』や『悪魔のいけにえ』など名作ホラームービーの影響を色濃く感じました。

また現在、同作者の『隣の家の少女』が映画化されて公開中みたいです。こっちも読んだけど怖かったですよ...。

映画『隣の家の少女』



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